住宅ローンの借り換えでメリットが出る人

近年、住宅ローン金利は急速に低下しています。

その背景の一つには、デフレの長期化による低金利政策。
そしてもう一つには、店舗を持たずに経費を抑えて運営しているネット専業銀行の攻勢

上記2つの理由によって、
住宅ローンの借り換えメリットを享受できる人は増えています。

借り換えメリットを享受できる対象は下記の状況の人達が該当します。

ポイント借入残高が1,000万円以上ある方

ポイント返済の残存期間が10年以上ある方

ポイント2009年以前に住宅ローンを開始した方

借り換えシュミレーション

住宅ローンの借り換えシュミレーションをしてみましょう。
下の試算表では、金利が1%低い商品に借り換えるという想定です。


借入残高:2千万円
残存期間:20年
借入金利:3%
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総返済額:2千662万円
毎月返済額:11万900円

借入残高:2千万円
残存期間:20年
借入金利:2%
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総返済額:2千428万円
毎月返済額:10万1100円


上記から分るとおり、
金利が1%低い最近の住宅ローンに借り換えるだけで、
下記のように住宅ローンを減額する事が可能です。

トータル返済額:234万円の節約

毎月の返済額:9,800円の節約

住宅ローンの借り換え費用について

住宅ローンの借り換えには諸費用が発生します。
具体的な項目としては下記のようになります。

【借り換え先の金融機関で発生する費用】

 ・事務手数料等・・・金融機関毎に異なる(相場は31,500円)
 ・保証料・・・金融機関毎に異なる(保証料なしの金融機関もあり)
 ・抵当権設定費用・・・借入額の0.1%
 ・契約書貼付印紙税・・・借入額1,000万円~5,000万円以下なら2万円

【以前まで住宅ローンを借りていた金融機関で発生する費用】

 ・繰り上げ返済手数料・・・金融機関毎に異なる
 ・抵当権抹消費用・・・1,000円

借り換えの諸費用に関しては、各金融機関毎のサービス内容に依存する部分が大きいです。

ただし近年、住宅ローンの借り換え需要を狙った各銀行間の競争が激化している為、
驚くほど安い諸費用で住宅ローンの借り換えを完了できる可能性が高くなっています。

借り換え審査基準は?

住宅ローンの借り換え審査の時にチェクされるのは下記項目

①年収・返済比率
  400万円以上が目安と言われています。
  また、年収に対して、住宅ローンの返済比率が高い人は要注意です。
  そのような場合は、親族の収入も併せて、収入合算で審査してもらうのも一案です。

②勤務先・勤続年数
  公務員や大手上場企業の勤務者は当然有利です。
  ただし、自営業者や派遣社員であっても審査クリアしている実例が多いので、まずは仮審査へ申し込み。

③物件評価
  物件評価は購入時の金額ではなくて時価です。
  金融機関によりますが、新規借り入れ時よりは物件評価の審査は甘くなりがちなようです。

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